ナイフとの出逢い

みなさまから投函いただいた、
ナイフとの思い出を綴ってみました。。。

 

ナイフとの出逢い NO, 3 【平成15年4月24日〜平成17年8月28日】


私とナイフの出会いは、幼稚園時代の庇護の守から。
大工である祖父から渡され、研いでは、祖父に見せ、苦笑される日々から。 それからの
長い付き合いなのですが、中学辺りからは、カッターナイフを使ってました。高校生になり、
初めて購入したのは、スイスアーミー、今でも使っています。その後、caseXX、オピネル、など
色々集めてました。  

最後に行き着いたのは、バックロックナイフ、ガーバーシルバーナイト250 18歳から40歳まで
使って 20mm以上研ぎ減りし、ブレードの肉厚が厚くなり、片刃に研ぎなおして使ってました。
最後には、ロック部分の 鎌の部分が欠け、ブレード交換に出したのですが、行きつけのナイフ
ショップが閉店し、行方不明。困ってしまい、ガーバーサカイさんに、連絡をとりました。

そうしたら、新品のシルバーナイトが送られて来ました! 感激、今後もご愛用くださいという
メッセージを受け止め、これからもずっと使っていきます。  ちなみに、子供が4名います、全員に
ナイフを与えています。彼ら(男しかいない)は、間違いのない使い方を してくれると信じて
います。片手で開閉することも、研ぎも教えて、それぞれ、いい使い方をしてくれています。

山口さん  平成17年8月28日


私とナイフの出会いは私が高校2年の時でした。
外出の折、小さな刃物屋(金物屋?)の店先の綺麗なナイフ が目にとまりその店に入って
いきました。 当然のことながらお金はありません。でもどうしても そのナイフが気になりました。
1ヶ月後の日曜日、ため込んだ小遣いでそのナイフを買いました。

あれから24年、しばらく姿を見なかったあのナイフが偶然倉庫の 箱の中から出てきま
した。緑色のプラスチックのハンドルのフォールディングナイフ。 製品の復活とともに
私の手元に戻って来た「初代シルバーナイト#200」 思えば生意気にも良いナイフ
を選んでいたんだなぁと思います。

下平さん  平成16年8月26日


自分とナイフとの出逢い、実はつい最近の話しです。
今度の連休に自転車でキャンプへ行くにあたり、友人とランタン用のガスなどの、買い出しにホーム
センターへ行ったのですが、 行く前は「ナイフを買おう」とは考えていませんでした。  そして、一通り
道具を買いそろえたところで ふと商品棚を見たらひとつのナイフがホコリを被って、隅っこに置いてあ
りました。

そんなに 高価な物ではなく(1000円強くらいでした) 自分でも買えると言う事も あったのでしょう
が、そのナイフが何故か特別な物に見えてきてしまっ たんです^^;

その時は(今現在もですが)高校生だったので「多分買えないだろうなぁ〜」と 思いつつも、18歳
未満お断り的な表記は無かったので(スイスの某メーカーの ツールナイフにはきちんと書いてありま
した)、もしかすると買えるかも、 と思いレジへ。 そうしたら、なんと・・・ 買えてしまいました。^^;

まだキャンプへは行っていないので、実際に何かを切った事は無いので、 何とも言えませんが 壊
れてどうしようもなくなるまで使い倒してやろうと 思ってます。 ごく普通ですが、これが自分とナイフ
との出逢いでした。

HKTさん  平成16年8月21日


 
カナダBC州を南北に連なるロッキー山脈とコースト山脈。その間を縫うようにアラスカと
バンクーバーを結ぶ幹線国道(イエローヘッド)を仲間とレンタカーを走らせて約2千キロの
旅をした。スケールの大きい自然の中でフライロッドを片手に、レインボウトラウトをはじめ、
ピンクサーモン、キングサーモンなどのを相手に、時には征服感を味わい、時には敗北感
に打ちひしがれ、大きな感動を存分に味わった。  

カナダを離れる最後の日に共通の思い出を買うため、バンクーバーでナイフの専門店に
立ち寄った。お目当ては「トラウトアンドバード」だ。日本では希少価値とされ、なかなか
手に入れない小さなナイフだが、カナダの専門店なら手に入ると思 ったのだ。ところが、
その店には1本しかないという。店の女主人は、「2、3日待てば入荷する」と言う。「あ
す帰国するので、待てない」と事情を話すと、「ちょっと待て」と言って、女主人は遠来の
客のために電話で商品を探してくれた。  

「貴方たちは運がいい。1時間ほどで届く」と朗報を聞いたときには、夢がかなった少年の
ようなうれしさがこみ上げてきた。われわれの驚きと感動の入り混じっ た様子を見た女主
人は、努力が報いられた様子で一緒に喜んでくれた。雑誌でしか見たことがなかったその
ナイフが目の前に現れたときには、「なんて美しいのだろう」と感動した。野鳥やマスをさばく
目的で作られたそのナイフの繊細な美しさにしばし見とれてしまった。

後に東京に転勤になった仲間は1年に数回、私が暮らす北海道を訪れて、一緒に旅をす
ることにしている。10年前にカナダで手に入れた「トラウトアンドバード」をポケットの奥に忍ば
せて、少年のような気持ちで大自然の懐に抱かれながら、存分に遊ぶのだ。目的は釣りだ。

年月は過ぎるが、二人は何も変わってはいない。手の中に納まる小さなナイフは、二人に
とっては永遠のペガサスなのかもしれない。


竹内さん  平成16年8月9日



僕のナイフとの出会いは、18歳の頃。

その年、仲間がみんなスクーターを買った。

僕達は京都に住んでいたが、夏休みにスクーターに乗って和歌山の白浜に
行ってみようということになって、 みんな旅行をした こともなく、またキャンプ
経験者もおらず。 とりあえず、寝袋とナイフ1本、あとはお金持って集合ということに。

メンバーは4人。買ってきたナイフはそれぞれ、ヴィクトリノックスソルジャー、 ランボー
ナイフ、僕はICカットのHIROオリジナル、あと包丁持ってきたやつもいた。

テントが無いので寝袋のまま寝る。すると蚊に刺されるので、フルフェイスのヘルメットを
被ったまま野宿したり、スクーターはほとんどガソリンが入らないので、夜にガス欠になって、
何十キロもスクーターを押したり。無計画だった。

旅行は1週間だったが、みんなほとんどお金を持ってこなかったために、途中で完全に
自炊になり。ナイフをよく使った。

釣った魚を捌いたり、焼き飯作ったり。釣りの仕掛け作ったり、穴掘ったり。 ナイフはそれぞれ
癖があることがわかったので、みんなで使いまわす。 ヴィクトリノックスはよく切れた、ランボー
ナイフはスコップにしかならなかっ た、包丁はまな板無いと使い物にならないことがわかった。

旅行から帰ってきてから、みんな思うところがあったのかナイフを買い換えた。
オピネル、スパイダルコ、MOKIトラウトアンドバード、ガウチョー(包丁みたい なの)、あまり
統一性無いところが面白かった。 そして何度かキャンプした。キャンプ内容もちょっとづつ本
格的に。 キャンプで僕はすっかりナイフが好きになり、たくさん買った。

彼女にMOKIのペンダントのナイフを買ったり、フランスに料理修行に行く友達に G・SAKAIの
フォールディングナイフをプレゼントしたり。

あれから10年経ち、みんなバラバラになり、会うこともなくなったけど、きっと 彼等もナイフには
こだわりを持っていると思う。


松岡さん  平成16年7月26日


 

僕のひいお爺さんは大工だった。そしてその息子(僕のお爺さん)はそれらの道具を使い
山仕事をしていたそうだ。  

僕は子供の頃、そのひいお爺さんが建てたという、黒く燻された太〜い柱の茅 葺きの家に
住んでいた。納屋には働き者だったお爺さん達が使い込んでまっ黒に なった大工道具や
鉈・斧がズラリ。僕の胴体くらいあるノコギリもあった。残念 ながらサビていたが、子供なりに
眺めるだけでなんだかワクワクしたものだ。

僕の父は普通の会社員だが、田舎に住んでいるので薪を割ったり畑仕事や剪定をするのに
刃物を使う。そんな環境のせいか、やはり僕も子供の頃からポケットには肥後之守や小刀が
入っていて、何かをこじ開ける時やプラモデルを作る時、木や竹で玩具を作る時…つねに
ナイフを使っていた。

刃物を使えない友達には珍しがられた。自動鉛筆削り器やシャープペンシルも出てきていた
世代なので、鉛筆をナイフで削れる人のほうが少なかったのだ。しか し、珍しがる人に限って
「貸して〜」と言っては平気で人を刺す真似をしたり、下手にこじって刃を欠いたりする。
(…違う!刃物ってそういう物じゃないん だ)子供心に悲しくなったものだ。  

今はふつうの会社員でパソコンの前でデスクワークをしているが、やはりポ ケットには小さめの
ナイフが入っている。仕事中でもキャンプでも、固い梱包が してある物を開ける時…とっさに
紐を切りたい時…さっと出して切り、パチンとし まう。一瞬驚かれるが「あると便利なもんだね」
と感心される。  

先日、実家の流しに砥石が置いてあった。聞けばひいお爺さんから使っていた ものだそうで、
お爺さん、父と3代にわたり刃物を研いできたというわけだ。なでていたら何故だか目が潤んで
しまった。  

時期がきたら僕は自分の子供にナイフを持たせるだろう。 恵まれた現代だからこそ、シンプルな
道具の素晴らしさを知ってほしいから。  手に小さな傷をつくる事もあるだろうが、かまわない。
自分がケガをする事で、人の痛みもわかるから。

…家にある砥石はどうやら5代以上は続く事になりそうだ。



 Cooさん  平成16年4月20日



私は、昭和33年生まれの立派なおじさんです。私とナイフの出会いは幼稚園 頃かと思いま
す。 その当時、8歳年上の叔父がペンナイフをたくさん持っており、 なんとなくそれらを眺めて
いました。なぜか、その事を強烈に覚えております。

やがて、小学校に入学しましたが、その当時には既に、小学生の筆箱から、肥後の守は消え
ており、代わりに教室の前に鉛筆削り器が置いてありました。

その当時、ナイフを持つことは罪悪のように言われておりました。しかし 私はあの叔父が持って
いたペンナイフがどうしてもほしくなり、叔父にほしいと 頼みましたがもう既に処分したと告げら
れました。 それでも、ナイフへの興味が沸いてきて、どうしようもありませんでした。

今から思うと当時放送していた「狼少年ケン」とか言うアニメの主人公が持っていたナイフに
憧憬に近い思いを持っていたようです。さらにピーターパンやターザン が持っていたナイフにも
憧れておりました。

そんなわけでついに私は父親にナイフを、買ってくれるように懇願しました。 そして、やっとの
ことで買ってもらったのが肥後の守でした。確か小学2年のことだったと思います。 それから
そのナイフは、宝物になりました。

遊びに出るときは必ずポケットに入っていたものです。研ぎ方も家の近くにあった研ぎ専門
の刃物やさんに出かけては研ぎ方を教わりに行きました。

髪の毛を刃に添えてフッと息を吹くと切れるくらいに、ビンビンに研ぎあげてターザン気分で
山の中を走り回っていました。 小学校高学年になる頃には、登山ナイフ を手に入れて
山に行くときは必ず持ってゆきました。中学生になってもますます好きになる一方で・・・・

こんなわけでGERBER/SAKAIのシルバーナイトに出会ったときは感激しました。日本で
もこんなにすばらしいポケットナイフが出来るんだ・・と。今では、これまた立派なナイフフ
ァンです。

アウトドアーが大好きで、キャンプに行くときは最低3本(小型軽量のポケットナイフ・中型
のシースナイフ・大型のシースナイフ)のナイフを持ってゆきます。コレクションもダンボール2
箱分くらいあります。

奥方様はもうあきらめてくれています。 叔父さんになっても興味の尽きることを知らず、 2
児の パパになり子供たちにナイフの正しい知識を伝えている今日この頃です。


岩手さん  平成15年12月19日



初めて持った刃物は、切り出し小刀でした。これで鉛筆削りや工作をしたものです。
その後、大学時代、林業関連の学科にいたこともあり、鉈を腰からぶら下げ山を
闊歩 したものです。

初めて買ったナイフは、就職した年にシルバーナイトを買いました。仕事中ちょっと した
ことで、さっと使えるナイフが欲しくて買ったものです。普段使いにするためで すから、
ハンドルはステンレス。10年も持ち歩いたので、傷まるけでデコボコです。 使っている
うちに研ぎ方も覚え、自分の使い勝手の良いように研ぎました。おかげで このナイフは、
私のかけがえのない相棒となっていました。

先日岐阜駅のお店で、シルバーナイトが復刻されたことを知りました。迷うことな く、
ウッドのハンドルのシルバーナイトを買いました。これは、鞄の中で守刀となっ ています。
キーホルダーにぶら下がったのは、テントウムシのカーボンファイバーハ ンドルでした。半
波 刃は、段ボールの開梱やシュロ縄の切断など、とても重宝してい ます。しばらく仕
事の 相棒は、この半波刃の小さなナイフになりそうです。


水崎さん  平成15年11月4日



僕の最初のナイフははさみのついた赤いビクトリノックスでした。父親がもらってき たもので
刃物が好きということとよく釣りに行くということが重なってはさみのバネが 折れるほど
つかいこんでいました。

バネがおれていても切ってはもどしてもう何年も使 っていたのですが、ある日釣りに行って
糸を切ろうとはさみを取り出したときに、あやま って手をすべらせ池に落としてしまいました。  
今は銀色ののこぎりがついたものをつかっています。

最近はやぶのなかを進んで山を のぼったりもするようになりもう少し刃渡りの大きなものも
必要になってきました。さ すがにやぶこぎには使えませんがビクトリノックスはいいナイフだと
思います。


渡邊さん  平成15年10月17日


二つの出逢い

もう20年以上も前だろうか、とあるホビーショップでたくさんのナイフを見かけた。ナイフを
見る目的で店に入ったのではなく、ただふらりと立ち寄ってみたのだった。ナイフの群れは
圧倒的な存在感を持って私に訴えかけてきた。つまり欲しくてたまらなくなったのである。
コンバットナイフの類にはまるでひかれなかったが、スタッグハンドルの美しい小振りなナイ
フが目に止まった。

当時も今もナイフに関する詳しい知識は持っていない。しかしただ単に道具としてのだ
けではない 何かに心が動いたのだと思う。決して安くないお金を払い持ち帰った。

値札には価格と共に確か手書きのボールペン字でサカイと書いてあった。今のG・SAK
AIでは ない。ガーバーサカイでもなかったように思う。その切れ味には驚いた。
それは今まで自分がまったく経験したことのないものだった。いつも持ち歩き使っていたが
いつの間にかフライフィッシングをするようになり、当然のように何処へでも連れて行った。
ところが先日、釣りから帰ってナイフが見あたらないことに気が付いた。

考えられる限り手を尽くして探したが見つけることは出来なかった。その喪失感といった
ら無かった。 人に対してではなく、物に対してこれほどの喪失感を味わうとは思ってい
なかった。

しばらく落ち込んでいたが、気を取り直し新しいナイフを買うことに決めた。 以前からア
イダトラウトアンドバードには目をつけていたのだ。
「こいつを買おう。ハンドルはやっぱりスタッグかな?」などと考えながらネットを あちこち
さまよっている内、G・SAKAIのHPでとんでもないものを見つけた。

アイダトラウトアンドバードのアバロンシェルが倉庫で眠りから覚め、限定12本を 販売
するというのだ。一目で惚れてしまった。しかもあと一本だけ在庫があると書いてある。
まるで私を待っていたようではないか。これはもう必然の出逢いに違いないと思ってしま
った私は、後先も考えず問い合わせのメールを出していた。

実は今手元にそいつがある。直感は間違ってはいなかった。
ただ一つ問題がある。使いたいんだけれど、なくしてしまうのも嫌だし、本当に困っている。


坪内さん 平成15年6月21日


私は昭和26年生まれのおじさんです。小さいころは山や川に毎日のように行って、木を
切ったり、竹を切ったり、竹や木の刀を作ってチャンバラゴッコをしたり、それは楽しい日
々でした。そして、絶対に欠かせなかったものは、肥後の守でした。これが最初のナイ
フとの出会です。

30歳のころ近くにナイフショップが出来て、その魅力にはまり、数本購入しました。しかし、
ほしいナイフは高価で手に入れられず、やがて錆びてなくしてしまいました。35歳ころか
ら磯釣りを始め、安価なフィッ シングナイフを購入し使っていました。そしてG社の少し
良いナイフを購入し、やがてインタ-ネットでナイフ作家のことを知り、杉原渓童氏のナ
イフを購入しました。

昨日、Gサカイ氏のニュ-フォ-ルデイングハンタ-を注文しました。
お気に入りのナイフを持って磯や山に出かける・・・・・・最高の気分です。わかりますよね・・・。

村上さん  平成15年4月24日


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