いつも私共のナイフを愛用して頂いている、青森県の木村さんからのメールを紹介しようと思います。木村さんはハンティングから、海釣り、渓流釣り、ルアーなどやられるマルチガイの方です。いつもハンティングやら、釣りの成果を送っていただけるので、木村さんからもお許しを頂き少しづつ紹介していきたいと思います。皆様もご意見がございましたらお知らせ下さい。
 
2009年8月22日(土) コンディション悪し・・・。「飛鳥にて」
この日は、西風が強く、波、ウネリも強くコンディションは決して良くない中、メンバーは黙々と探りを入れている。
 結果としては、マダイ33枚、ワラサ(ブリの小型)1本、他には雑魚と小物という釣果であった。マダイは小型が多く誰も満足していない様子である。それにしても、釣りをする人間というものは我儘なもので、釣れなければ釣れないで文句を言い、釣れれば釣れたで型が小さいとか痩せているとかどこかひねくれており、特に、人前では顕著に表れる傾向にある。(何を隠そう、そう言っている自分がそうなのだ。)
 満足はできないながら、2枚の釣果を良しとしてこの日は終了!

2009年9月5日(土) 真鯛が釣れない。「玄武丸にて」
8月15日に同船する機会を得たT氏と共に、二度目の釣行であり、今日は釣果に恵まれるかな?と期待を持ちつつ、いざ出港!
 狙いどおりにT氏はマダイをゲット。流石である。私はというと、面目をなんとか保つ程度の45センチのアイナメをゲット、他はいずれも小型のソイ、メバル、アジ等々でこれからというときにヤマセがつよくなり無念の早上がりとなる。
 あくまで、遊びなのだから無理は禁物というのがメンバーのモットーであり、まったく同感である。2時間程度の釣行となる。
2009年9月26日(土) なんとか1枚・・・。「飛鷹にて」
北西の風強く、風を避けたポイントで釣り開始。
 前半は、風を避けるために浅場での釣りとなり、波が強くメンバーにもなかなか魚はヒットしてくれない。これが辛い時間なのである。
 それでも、後半にさしかかると風も弱くなり本来のポイントを流すことができるようになった。誰もが「よし、これから!」と気合が入る。 しかし、来ない。ヒットがない。エサ取りの雑魚ばかり。うんざり・・・。 今年の海は矢張りおかしいぞ。だれ彼となくそんな言葉がついて出る。まあこんな年もあるさ!と思うしかないのだが、でも、悔しい思いが強い。コンディションが悪ければ悪いなりに、そこを釣るのが釣り人の意地と創意工夫なのであるが、いやはやなんともである。
 結局、8名でマダイ1枚の釣果にメンバー全員が不完全燃焼?のまま終了となる。 唯一の1枚は私が釣り上げたもので、なんとなくメンバーに申し訳ない思いが漂う。次にはメンバー全員で釣果に恵まれたいと願うばかりである。
唯一の一枚
40センチほどの小物ではあるが、しっかり血抜きをする。

本日の出港場所である「袰月漁港」の磯、その昔、サントリー・ウィスキー(確かオールド)のCMで渡り鳥の悲しい話を漁師さんが焚き火をしながら話すシーンを撮ったと噂された海岸である。(本当のところは不明であるが・・・。)
2009年10月6日(火) むつかしいなあ〜・・・。「岩木丸にて」

本日は、ホタテ作業の船に乗せてもらい、2〜3時間の短期戦の釣りに挑む。
 この船は、ホタテ漁師のF氏の船でその名を「岩木丸」という。友人を通して知り合いとなった方で、家族共々お世話になっている。 今回の釣りは、いつもの釣りと違い、「フカセ釣り」という釣り方である。磯釣りでのフカセ釣りは過去に随分と経験はあるのだが、船でのフカセとなるとまったく違ったものとなる。
 
ポイントに到着すると、ホタテの出荷のため引き上げ作業にかかるのだが、このときにホタテに纏わりついていた様々なもの(貝など)が船から落ちて魚のエサとなる。 このときに、船周辺に魚がエサを求めて集まる。勿論マダイとて例外ではなく他の魚同様に船下に寄ってくる。漂い落ちてゆく貝などにスピードを合わせるために、仕掛けのオモリを極力軽くし(場合によってはオモリなし)て落とし込んでいく。 おおよそ中層のあたりでマダイのヒットを待つのであるが、このときのアタリの感触が微妙であり、うっかりしているとマダイに走られて、ホタテの養殖ロープに引っかかってバラシとなる。慣れない釣り方はむつかしいのである。でも、それはそれで良い経験にもなり。次の釣りに備えることができるのである。
 次回は、満足な釣りをするぞ!

この日同行した、釣友のN氏
ニックネーム「師匠」ワカサギ釣りの先生である。風貌はしっかり"漁師"!?

この日お世話になった「岩木丸」家族の方々はとても親切で感謝に堪えない。水揚げされたホタテがクレーンで吊り上げられている。船のトモ(後部)には次に陸揚げされるホタテが見える。帰りには、沢山のホタテをいただく。感謝。


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