いつも私共のナイフを愛用して頂いている、青森県の木村さんからのメールを紹介しようと思います。木村さんはハンティングから、海釣り、渓流釣り、ルアーなどやられるマルチガイの方です。いつもハンティングやら、釣りの成果を送っていただけるので、木村さんからもお許しを頂き少しづつ紹介していきたいと思います。皆様もご意見がございましたらお知らせ下さい。
 

2012年1月22日(日曜日) “ウサギ猟”です!が、しかし・・・。

今年の異常なまでの雪に悩ませられながら、山入りの日を待ちわびていたところに、猟友の班長から“山の雪、いい感じになったよ〜!”との嬉しい連絡が入りました。翌日の打ち合わせをして、早めに就寝を決めこむのですが、猟場のことを考えるとなかなか夢の世界に入り込めず、何時に眠りについたことやら(笑)

 久しぶりの山に血が騒ぎます。しかし、視界が利かないくらいにガスが濃く、ウサギが見えるかな?と不安になるような濃霧です。猟場に向けてスノーモービルが雪を蹴散らします。気持ち良い山の風を肌に感じると、一層のこと気持ちが高ぶってきます。たくさんのウサギの足跡を見ながら、ウサギが潜んで居そうな寝穴を絞り込んでいきますが、降雪のなかった雪原には何日分、何羽分とも判断しがたいウサギの足跡が乱れている有様に、「止め足」の見極めができません。比較的新しそうな足跡に狙いをつけて、「上げ巻き」「下げ巻き」「横巻き」と猟場を移動しつつ、巻き方を変えながらウサギを探します。

それにしても、山入り初日は体に堪えます。普段の不摂生が身にしみます。そのうえ、移動途中に大雪の重さにやられた倒木が、スノーモールの行く手を塞いで、その都度、対応に時間を取られる始末です。

でも、今日は強い味方の「ハイパワーエッジ」がついてます。倒木処理にやきもきしながらも「ハイパワーエッジ」の実力を試せる絶好のチャンスに内心ニヤリ。倒木相手に想像以上のエッジパワーを発揮してくれました。“これは、凄い!”です。驚きと満足。初めて手にしたときに感じた印象に間違いはありませんでした。

結局、今日はウサギを授かることなく終猟となりました。“まっ、初日は身体慣らしだ!”と負け惜しみの言を班長と笑いつつ、猟場を後にしました。ただ、次の山入りに備えて山の状況をしっかりと確認してきたことは言うに及びません。それと、本日使用した「カンジキ」は、昨年の狩猟オフシーズンに秋田県阿仁町「マタギの里」で買い求めたものでした。一回り輪のサイズの大きなもので、丁寧に職人さんの手作業により作られたカンジキの履き心地も満足いくものでした。今シーズンのウサギ猟、いろいろ楽しみです。

まるで吹雪みたいに見えますが、濃霧なのです。

しっかりとウサギが見えるか心配になるのも無理ありません。

 

今日は「ハイパワーエッジ」を試してみたいと思います。

私は、殆どのナイフは、ベルトに装着することなく使用します。

写真のようにサイズの大きなものは袈裟がけにしたり、それ以下のサイズのものであれば、首から提げて使用するのが常です。
あくまでも使い方は個人の自由です。決して強制するものではありません。(笑)

スノーモービルの行く手を遮る倒木を退治します。(倒木を相手にする班長)

今日は「ハイパワーエッジ」を試してみます。邪魔になる枝をバシバシ切断します。その実力は、想像以上!
片刃の鉈は、木に食い込むばかりで難儀したりしますが、コンベックスグラインド(蛤刃)の「ハイパワーエッジ」はそのようなことも一切ありませんでした。
猟場から、津軽富士といわれる「岩木山」を望む。

このような素晴らしい景色を見ると、ただただ感動しなければならないのである。
この地点から、写真中ほどに位置する沢まで、ウサギを追い込んでいくのであるが、ウサギが出ないとそれも徒労となる。

しかし、これが「狩猟」の現場である・・・。
弾帯に装着した「風林火山」
フォールディングタイプは、その形状から携帯には非常に便利といえます。

風林火山・グリーンマイカルタ
ダマスカス紋様がシブいですね。

本日、携帯したナイフたち
「ハイパワーエッジ」
「風林火山」
アルティメット・ハンター

他、ノコギリ、紐、ツールナイフなど

フォールディングタイプのハンドル内の汚れ防止対策

キッチン用のラップを巻きつける。大きさの目安は、おにぎりを包むサイズで大丈夫です。
バンダナやゴムチューブなどを使用する方法もあるようですが、いずれも実用的ではないようです。
 今日は、ウサギ初猟でしたが残念ながらウサギを授かることはできませんでした。その代わりといってはなんですが、普段のレポートではあまり紹介することのない内容を少しだけ取り入れてみました。リュックの中身もほんの一例です。ハイパワーエッジのポテンシャルは、今後の山入りで随時紹介していきたいと思っております。また、風林火山での獲物の捌きもレポートしたいと考えています。次をお楽しみに・・・。


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