いつも私共のナイフを愛用して頂いている、青森県の木村さんからのメールを紹介しようと思います。木村さんはハンティングから、海釣り、渓流釣り、ルアーなどやられるマルチガイの方です。いつもハンティングやら、釣りの成果を送っていただけるので、木村さんからもお許しを頂き少しづつ紹介していきたいと思います。皆様もご意見がございましたらお知らせ下さい。
no,78 

2013年10月14日(月) 「ニューサビナイフ6仔鯱」海峡デビユー

本日も「津軽半島」から「下北半島」へ遠征しての釣行です。前回はお天気には恵まれたものの大漁には恵まれませんでした。なので、今回は前回分をも取り戻そうと燃えに燃えてる「チーム飛鷹」なのでした。その勢いと鼻息でもって今週は、土曜日と月曜日(祝日)の2回を予定し「週末釣り三昧計画」を企てたのでした。

が〜、土曜日は悪天候により無念の中止、計画はあっさり崩れ去ったのでした。おまけに月曜日も危うい感じで、一旦は中止としたものの「チーム飛鷹」の執念か、はたまた怨念か・・・。なんと高気圧を呼び込んでしまったのであります。そして、釣行当日は頗る好天(嬉)誰もが大漁を約束されたかのような、意気揚々の出港なのでした。これは、こちらの勝手な思い込みと、あとで思い知らされることに・・・。

時節柄、陽が短くなってきていることもあり、これからは早めの出港時間での調整となります。午前9時、晴天の下「平舘漁港」を後にした「飛鷹U」、「下北半島」に針路を向けます。今日のポイントは「鯛島」から北寄りに位置し「チーム飛鷹」としては、初のポイントとなる釣り場です。メンバー多少、緊張気味?

ポイントに到着し「探見丸」が表示する水深を見ると、水深50メートル、ちょっと深いな〜と思いつつ、テンヤを静かに落とし込んでやります。お天気は良いものの幾分波があるため、敏感なロッドティップがその波に翻弄されます。加えて、水深が深くなるとテンヤとラインに掛かる抵抗もまた大きくなって、魚のアタリが取り辛いことこのうえなく、一層の集中力が求められるところです。

マダイの反応が無いままに1時間を経過、これは前回と同様に渋い展開になりそうです。微かなアタリはあるものの、狙うマダイのそれとは明らかに違います。そんな中、メンバーに待望のマダイがヒット!ようやく潮が上向いてきたようです。釣上げたメンバーの満面の笑みを写真に収め、再び意識をボトムのマダイに向けます。

すると、ようやく僕のロッドに今までとは違うアタリが・・・。シュワッチ!アワセが決まってマダイの足掻きが伝わってきます。小型ながら、まずは1枚を授かりました。早速、近日発売の「ニューサビナイフ6・仔鯱」で〆ます。頑丈なマダイの中骨を苦も無く切断、まさに「仔鯱」の本領発揮といったところです。


本日のファーストヒット
今日は、アワセのタイミングがバッチリ合っていたようでした。お見事!!!

マダイの他にワラサもやっつけてましたね。

 

 


このヒットまでの所要時間、1時間30分なり!

ここが時合いと決め込んで、更に手早くテンヤを落とし込んで誘いをかけます。

さあ来い!いつ来るの?今でしょ!!(笑)


そして2枚目!サイズアップしております。
小さなアタリに、アワセをくれた途端大きな足掻きに豹変しました。

青空にマダイの魚体が映えています。


3枚目なり!若干サイズダウン(残念)
しかし、オーバルテンヤをがっちり銜え込んでます。

最盛期の“紅葉マダイ”はまだもう少し先のようです。次回には更なる期待を・・・。

今回発売される「ニューサビナイフ6・仔鯱」上2本と旧タイプの「仔鯱」

リニューアルされたザイテルハンドルも良し。旧タイプの黒檀もまた良いのです。

よく比べると、変更はハンドルだけではありません…よ。

サイズ的には大いに不本意と言いながらも、粘って誘って・・・。テクニックの1枚です。ハイ。
親バリをガッチリ銜えてます。

午後3時30分、さあ帰ろうか・・・。


こちらは「サビナイフ8・MAKIRI」で〆ているメンバーです。波刃タイプを使用してます。

本日授かった3枚のマダイです。キッチンにて。

これから「ニューサビナイフ6・仔鯱」で捌きにかかります。いい雰囲気してますね〜。

釣りに限らず、アウトドア全般で使用できるのはいうまでもありません。


兜を割り、カマを切り分けます。
このマダイ、サイズは50センチほどですが、このくらいの兜であれば、いとも簡単にやってのけます。
旧タイプをテストしたときは、60センチオーバーのサイズを平然と捌いてしまった「仔鯱」ですから。このサイズであれば当然といえます。

ブレードに付着した脂で乗りが分かります。


三枚に卸していきます。
その後、皮を引いて柵にします。ポイントから“スッ”とエッジが身に入りこんで、骨に沿って綺麗に卸すことができるのです。骨に沿って綺麗に捌けていると、エッジが骨に軽く当たって“シャリシャリ”とした感触があり、エッジの切れ具合がよくわかります。

切れが悪いと、そのまま骨を切ってしまいます。

「仔鯱」1本で、ここまで捌けます。
どうですか、綺麗に捌けているのがお判りいただけますか?身に血が走っていないのは〆が完璧にできているから。見事に中骨が切断されて、血抜きが良好に行われているということなのです。

今回は、小骨を骨抜きで抜いて、「男節(背側)おぶし」と「女節(腹側)めぶし」に分けないで、お刺身に仕上げることにします。

どうですか、綺麗なお刺身でしょう?
「アウトドア・サシミL」で仕上げます。
このくらいの身幅になると、Lサイズのブレードが欲しくなります。何故って?だってワンストロークで綺麗に切れるじゃあ〜りませんか(笑)
素晴らしく綺麗な断面を見てくださいよ!

切れ味が素晴らしいので、普段の仕上げの他に薄造りにもしてみました。

お刺身とアラの潮煮(うしおに)の完成で〜す。
「いただきますっ!」

残ったお刺身は、“漬け”にして、翌日「鯛茶漬け」でいただくことにします。マダイに感謝!!


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